Twitter民「小学生の甥っ子が書いた詩が男らしい」→リズム感がすごい名作だった!

ネット上で、「小学生の甥っ子が書いた詩が、あまりにも男らしすぎる」というというツイートが話題となっている。

下がそのツイート。

「女を求めて」

女を求めて旅に出る

女をさがして旅に出る

どんなに強い相手でも

大きなつのを交わせて

食べ物、女を手に入れる

女を求めて旅に出る

女をさがして旅に出る

いかがだろうか。

個人的には内容もさることながら、七五調で構成されたリズムの良さが素晴らしいと感動してしまった。

ちょっと文字数を数えてみる

単純に、「この詩を平仮名で書いたら何文字になるのか」文字数を数えてみよう。

 

おんなをもとめて たびにでる → 8・5

おんなをさがして たびにでる → 8・5

どんなにつよい あいてでも → 7・5

おおきなつのを まじわせて → 7・5

たべものおんなを てにいれる → 8・5

おんなをもとめて たびにでる → 8・5

おんなをさがして たびにでる → 8・5

 

「7音・5音」に近い音で構成されているのが分かるだろう。

「山のあなた」に匹敵するリズム感?

この詩を読んだ時僕は、カール・ブッセの「山のあなた」という詩を思い出した。
国語の教科書などにもたびたび取り上げられているので、ご記憶の方も多いだろう。

こちらは完璧な7音・5音で構成されている。
ぜひ、読み比べてみて欲しい。

山のあなた<カール・ブッセ(上田敏訳)>

山のあなたの 空遠く

「幸」住むと 人のいふ

噫われひとと 尋めゆきて

涙さしぐみ かへりきぬ

山のあなたに なほ遠く

「幸」住むと 人のいふ

 

やまのあなた<カール・ブッセ(うえだびん・やく)>

やまのあなたの そらとほ(お)く

さいはひ(わい)すむと ひとのいふ(ゆう)

ああわれひとと とめゆきて

なみださしぐみ かへ(え)りきぬ

やまのあなたに なほ(お)とほ(お)く

さいはひ(わい)すむと ひとのいふ(ゆう)

 

山のあなた - 詩歌 - 漢詩・詩歌紹介 - [学ぶ] - 関西吟詩文化協会
詩吟の世界へようこそ。詩吟の試聴、漢詩の解説等おこなっています!関西吟詩文化協会は全国各地で詩吟教室(稽古場)を開き、詩吟文化の発展に貢献しています。

上田敏の日本語訳が上手いのだろうが、改めて美しい詩だと思う。

個人的感想

僕は中学生の時の国語の授業で七五調を意識して文章を書いた記憶があるけど、小学生で冒頭のような詩を書けるのは素直にすごいと思ったよ。

 

久しぶりに真面目な記事を書いてしまったなw

 

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