切るたびに絵柄が変わっていく羊羹「Fly Me to The Moon」が美しい

これは僕の想像だけど、おそらくヒントは身近なところにあったのではないだろうか。
例えば「金太郎飴」は、切っても切っても断面には同じ絵柄が現れるが、これを切るたびに変化させていくことは出来ないか。
そんなところから発想を得たのではないか。

福島県会津若松市の駄菓子屋「長門屋本店」さんが、とても美しい羊羹(ようかん)を取り扱っている。
切るたびに、断面に現れる絵柄が変わっていくというのだ。その名も「Fly Me to The Moon」。

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切る度に出てくる絵柄が変化し、三日月から満月へ羽ばたいていく羊羹です。
三日月で止まっていた鳥が、徐々に満月に向かい羽ばたき、景色も少しずつ夜の帳が下りていきます。

(リンク:Fly Me to The Moon 羊羹ファンタジア

和菓子にはさほど興味のない僕から見ても、驚くほど美しい。

発想力と実現力

ヒントが身近にあったとしても、普通の人間はなかなかそれに気づかないものだ。
さらにヒントを現実のものとするためには、また別の能力が必要になるのだろう。

この商品は、発想力と実現力の賜物だと思う。

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長門屋本店さんは自らの作る菓子を「会津駄菓子」と称しているようだがとんでもない。
僕にはとても「駄」とは言えない。

 

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